露口 亮太
健康科学・スポーツ科学(バスケットボール)
足趾把持筋力は足関節周囲の筋活動をサポートしている。二足歩行では唯一足底が地面に接地している部分であり、足趾は歩行活動やバランス維持に果たす役割が大きい。足趾把持筋力に注目している。
足趾把持に関わる能力が、転倒の最終抑制機能としての重要な因子であり、認知機能の改善に寄与する可能性がある。足趾把持に関わるトレーニングをおこない、その改善と下肢筋力、移動能力、バランス能力への影響、また認知機能の関連性について研究をおこなっている。
高齢者の転倒による骨折は、多大な身体的精神的苦痛ならびに生活機能障害によりQOLを低下させる。高齢者の転倒予防は極めて重要であるため、転倒を予防する研究をおこなっている。
●ゲーム分析
●選手のパフォーマンス向上について
●選手の傷害調査